サッカーを含め、スポーツで手や足をケガをした場合、患部を温めた方が良いのか?冷やした方が良いのか?を迷うという話を聞くことがあります。
タイトルにもしていますが応急処置として用いられるのが『RICE(ライス)処置』です☆
RICE(ライス)処置とは
1.Rest(レスト)安静
2.Icing(アイシング)冷却
3.Compression(コンプレッション)(軽)圧迫
4.Elevation(エレベーション)挙上
上記4つの頭文字を取った応急処置のことです。
つまり、手足をケガをしたときはむやみに動かさず安静を保ち患部を冷やし、軽く伸び縮みする弾性包帯などで圧迫(圧迫後、ケガをした方の爪を押さえてみて、離したときに色が戻らなければ圧迫しすぎですので緩めましょう)をして、仰向けになり心臓より高い位置に挙上する事が良いとされています。
ケガをしたときは冷やしましょう!というのが一般的に言われています(^O^)
ちなみに冷やす場合、保冷剤よりも氷が望ましいとされています。その理由はまた、別の機会に投稿します(^O^)
この処置は(内)出血の抑制や、腫脹(はれ)や疼痛を軽減させること目的としていますがあくまでも応急処置なので、ケガをした場合は医療機関を受診しましょう。
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